Onlab demo day 第8期が本日発表されました。 サービス名や詳細はそのうちメディアが紹介すると思いますので、サマリだけ。
- 50-60代のアグリゲーションメディア
- SaaSの機能をFirewallの内側へ。
- あらゆるものの通知プラットフォーム
- リアルインセンティブによる学習向上を目指したスマホアプリ
- ウェブサイト・ウェブアプリの手動受け入れテストを自動化また、この中から、オンラボからアワードが発表されました。 ベストアワードは「ウェブサイト・ウェブアプリの手動受け入れテストを自動化」 特別賞は「SaaSの機能をFirewallの内側へ。」
ベストアワードはエンジニアの受け入れテストの負荷軽減の狙うサービスです。 特別賞のサービスは、GitHubがGitHub Enterprise(オンプレミス)で売上高を大きく伸ばしたという実例をもとに、たとえば、PullReviewなど、SaaS(Software as a Service)の売上向上を図るサービス。
どちらもエンジニア向け、というよりかは、エンジニアを有している企業向けのサービスです。ウェブ系ソフトウェアエンジニアリングの自動化の波がいよいよやってきたな、と感じますね。
ちなみに私の会社で作ってるのもエンジニア向けのツールで、SideCIというものです。「CIサービス」ってソフトウェアの開発工程全般の改善を図る取り組みを支援するサービスなので、「テストの自動化」や「SaaSをオンプレミスにして売上向上」よりちょっとわかりづらいのが難点です。もうすぐ「コードレビューの自動化」の機能だけ切り出して提供する予定です。
CIについてはこちらのブログで情報発信中なのでぜひ読者になって下さい！ http://sideci.hatenablog.com/
というわけで、「エンジニア」x「自動化」の波が来てるなー！と思った一日でした。