railsがいいからってrailsエンジニア雇っちゃダメ! あと、Railsを最初に勉強してやろう!っていうのはダメ!
詳細は下記みてプリーズ! 今すぐ辞めて欲しい、「Ruby on Rails勉強してます」「CakePHP勉強してます」 http://blog.sumyapp.com/2013/07/no-recommend-rails/
要約すると、
- Ruby on Railsはまだ発展途上なのでバグもちょくちょくある
- Ruby on Railsは便利過ぎて、何がRailsで何がMySQLでなどのバックグラウンドがまったく初心者だと理解できず、ほんのちょっとした不具合でも、直すのが困難
- 初心者にとって不要な機能が入りすぎてて覚えきれない
だいたいこんな感じです。
で、次になぜ雇ってはいけないかというと、 「Railsのコードをは自動生成が多いから」です。 たとえば、「Twitter風のアプリ作って」って言われれば数時間で作れます。 ほとんどscafoldの自動生成で。
つまり、コードを書く能力の有無はRailsでは容易には測れないのです。 Model書かせたり、設計パターンいくつか議題を元に提案してみたり、色々しないと、えせRailsプログラマを採用することになってしまいます。
採用は起業の要。もし余力があるならしっかりとチェックしてエンジニアを採用すること。 もしないのだとしても、コードをパッと見て内定なんて出しちゃいけないということ。 自分で書いてもらったコードを見せてもらってテストしましょう。 決して「動いているからOK」とか「Rails最新でスゲー」とかは思っちゃダメです。
CakePHPの場合も同様ですが。
結局、採用は人です。人がチームになります。チームが文化になります。 「Rails出来ます!」は「PHP出来ます」と同様にピンきりです。 Rails=出来る、Ruby=出来る、ではなく、Railsコードは見ただけではほんとに分かりづらい。 ですので、「Rails出来ます」の就職希望者には特に注視して選考を行う必要があると思います。
それでは。