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ソフトウェア発注のアウトソーシングにおけるFramework選定

ソフトウェアを外注に出すことって多々あると思います。そのときに最も、投資対効果に影響するのは、Frameworkの選定だと思います。

なぜか? Frameworkを決めるということは、コーディングの規約を決めるということです。規約は読みやすさは開発効率、保守コストに大いに影響を与えます。

理想論で言えば、個人的には、Rails一択です。Python系もいいでしょう。規約が厳密だからです。

変なコードは書きにくい。 コピペコードは動きにくい。(Frameworkの更新が早すぎるので) 結果的に、エンジニア側の学習コストは上がりますが、保守側の運用・改善コスト・クオリティ品質は高まるでしょう。

他にもアジャイルだとかリーン開発だとかバージョン管理とかインフラとか色々考えることはありますが、最も影響が大きいのはFrameworkでしょう。

よって、ノンフレームワークや、Codeigniterのような規約が薄いFrameworkは、外注する際にはオススメしません。

きっとフリーダムでカオスなコードが上がってきます。

以上。



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