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行ってみたよ!→AndroidDev.jp 「Androidアプリの売れる仕組みについて」 #adevevent

Android.jpのイベントに参加してきました! Atnd: AndroidDev.jp 「Androidアプリの売れる仕組みについて」 togetter: AndroidDev.jp 「Androidアプリの売れる仕組みについて」nobot_kさんつぶやきまとめ

これを聞いた感想としては、「やっぱりiPhoneとほとんど一緒じゃん!」です。 なので、「個人が勝てる」市場であり、「企業は頑張ってプラットフォーム取る」市場なのかなと思います。 また、個人がアプリで設ける方法としては、 一発当てるならアプリは販売したほうが良いし、 継続的に収入を得るなら広告の方が安定するかなって私は思います。

ひとまず、Androidマーケットはアプリがいっぱい作られ、既に埋もれてきていますが、 それでもまだまだ数は少なく、マーケットの種類も少ないです。 今から準備していけばしっかりとAndroidの波に乗れるはず。

以下、そこで株式会社テレマークスさんが話してくれた内容をまとめてみました。 一部発表内容と違う部分もあるかもしれません。その点はご了承ください。

Androidアプリ70万DLされたノウハウ by 株式会社テレマークスさん

-  メーカーの独自実装

- OSバージョンアップ

- 他のアプリが原因の障害

バッテリ残量を20%ぐらいまで減らしてみてのテストとか

- タスクがきられる事がある前提にするとか

- バッテリー!



-  80%作るのは簡単・残り20%が大変

- コードを多く書きAndroidのクセを覚えていくしかない

- 実機で評価した結果を信じる

- 高機能より単機能なアプリの方が高評価

高機能の物は1つでも微妙な機能があるとクレームが来るが、単機能だと高評価。



-  アイコンデザイン・アプリ名は重要

- 海外にも公開する

公開する時間を変えることによって、主要なユーザ層が変わる。

アメリカのユーザを対象とするなら、アメリカのユーザが活動している時間に。

- DL数を気にしない

- 無料・有料・広告を最初に決めておく

- リリース直後の初期のバグに注意する

アッデートすると新着にでるので、少しはDLは増えるが、たいしたことはない

- ダウンロード数とユーザ評価が営業マン

- アクティブインストールの10%は死んでいる

端末を変えたことによてGoogleアカウントを変える人とかがいるのでは

- ユーザ要望に過剰に対応しない

- ユーザは説明は読みません

複雑な機能などはクレームをよぶため、説明は読まない前提のもと、でも、きちんと使えるようにしたほうがよい

##アプリケーション販売

-  継続的な収益が期待できる

- 海外への販売が簡単



-  売れない

- 月額課金が出来ない

- 海外ユーザからの問い合わせ・Marketのトラブル

- 同機能の無料アプリがリリースされる

- Marketごとにapk配布する必要がある



-  売れるマーケットを選ぶ。IS03専用とかであればauマーケットとか

- 現状は個人開発には最適だが、法人ではどうだろうか

##広告収入

- 多くのユーザを得られれば収入up

- 管理コンソールからユーザの利用状況などが見れる

- 無料なので精神的に楽



-  アドウェア疑惑注意!

- 確実な収益性

- 仕様・規格以前の相談が多い

- 追加される機能

- OS・機種のトラブルに悩まされる

- 調査費用を計上しておかないと赤字になるケースも。作る物、作る方法が明確な場合をのぞいては、実装毎に調べる必要があるかも

##まとめ

- Androidはチャンスが大きい。小さなデベロッパーでもアイデア次第

- 海外も積極的に。英語が分からなくても人気アプリは作れる。インド・中国に期待

- 収益はこれから、まだ始まったばかり。マーケットはこれからも拡大。広告、販売、受託で大きな伸びが期待出来る


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